鍵管理簿とは
鍵管理簿は、オフィスや施設の鍵の貸出・返却を記録するための書類です。誰がいつどの鍵を持ち出し、いつ返却したかを管理することで、セキュリティの確保と鍵の紛失防止を図ります。
鍵の管理が不十分だと、不正侵入や情報漏洩のリスクが高まります。特にサーバールーム、金庫、重要書類保管庫の鍵は厳格な管理が求められます。
こんな時に使います
日常的な鍵の貸出・返却
会議室、倉庫、車両などの鍵を借りる際に記録します。
セキュリティエリアへの入室管理
サーバールームや金庫室など、アクセス制限のあるエリアの鍵管理に使用します。
鍵の棚卸
定期的にすべての鍵の所在を確認し、紛失がないかチェックします。
書き方のポイント
持出・返却の両方を記録
持ち出した時刻だけでなく、返却時刻も必ず記録します。未返却の鍵がないか毎日確認しましょう。
鍵の名称・番号を正確に
「3階の鍵」ではなく「3F-01 サーバールーム」のように、特定できる名称・番号で記録します。
使用目的を記載
何のために鍵を使用するかを記載することで、不正使用の抑止になります。
記入例
| 項目 | 記入例 |
|---|---|
| 日付 | 2025年1月15日 |
| 借用者 | 総務部 田中一郎 |
| 鍵の名称 | B1F-02 書庫 |
| 目的 | 過年度資料の取り出し |
| 持出時刻 | 10:30 |
| 返却時刻 | 11:15 |
よくある質問
Q. 鍵を紛失した場合は?
直ちに管理者に報告し、該当する錠前の交換を検討します。セキュリティエリアの鍵の場合は、速やかに錠前を交換し、関係者に新しい鍵を配布します。
Q. 鍵管理簿の保管期間は?
法定の保管期間はありませんが、セキュリティ管理の観点から1〜3年程度保管するのが一般的です。
Q. 電子錠との併用は?
電子錠(ICカード等)で入退室を管理している場合でも、物理鍵のバックアップがある場合は鍵管理簿で管理します。
Q. 合鍵の作成は記録する?
はい。合鍵の作成は必ず管理者の承認を得て、鍵管理台帳に追加します。無断での合鍵作成は禁止すべきです。